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キタノ コンプリート シャープナーの紹介 カスタムナイフメーカー、北野勝已氏の発案、製作による今までにない画期的なシャープナーです。各商品の下にある「バスケットに入れる」をクリックするとカートシステムでの購入が可能となっております。バスケットの中身を確認したり、注文画面に進むには「バスケットの中身を見る」をクリックしてください。事前に在庫の確認や商品の取り置き、次期入荷時期等のお問い合わせは
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そういえば、HRC硬度67以上の合金を砥ぐための物、北野エッジを新品時に近い状態まで砥ぐために満足できるものはありませんでした。また、最近圧倒的なシェアを占めるようになってきたステンレスを刃材として使用しているナイフ、包丁などを短時間で確実に砥ぎあげることが出来るものはありませんでした。 以前から北野氏が提案し、実際に氏のカスタムナイフの製作にも使用していた方式、サンドペーパーを砥ぎに使用するためのキットがようやく発売となります。北野氏の今までの作品と同じく、完璧な強度と実用性を持ったシャープニングキットに仕上がっています。 これは北野氏がカスタムナイフを製作するときにも実際に使用している物で、あのシャープな北野エッジもこれで仕上られています。
今まではこうでした・・ 通常ナイフや包丁は砥石で研ぐというのが一般的でしょう。プロの職人もほとんどこの方法を取っています。堺などの包丁の産地では大きなローラーで大まかに削った後、粘土質の水砥石で刃立てをします。家庭でも水砥石か、もしくは簡易型の包丁砥ぎ器、セラミックやダイアモンドを使用したローラーで砥ぐ方式です。しかし最近ほとんどの包丁はステンレスで出来ており、以前からある粘土質の水砥石ではなかなか上手く砥げません。ステンレス鋼はクローム成分が多く、しかもネバリがあるため、砥いでも砥いでも滑ったように刃が立たず、砥石が減ってへこんでしまい、あまり上手く刃が立たないものでした。ローラーを使用した簡易なものは刃に対して水平方向にしか砥げず、食い込み、切り込みに必要な縦方向の、刃に対して垂直方向の刃を立てることは物理的に無理です。
各画像をクリックして、重厚かつ精巧な作りをご覧下さい 通常使われている水砥石は粘土状に混ざり合った削り成分が砥石と刃の間で僅かに動きながら刃を削り、刃が砥がれていました。しかしステンレスの刃には砥石の絶対的な削り分子の量が少なく、滑り、大変効率の悪いものとなってしまいます。そして砥石の中央部分のみが減ってしまい、水平部分が無くなり、ますます砥ぎにくくなります。 米国のアーカンソー州で取れることから、アーカンサス砥石と呼ばれるオイルストーンを砥石として使用している方も多いでしょう。これは天然砥石の中では最もステンレス系の砥ぎに向いているといわれています。中でもソフトやミディアムと呼ばれるグレードで、粗めの分類にあたる石は比較的効率が良くステンレスやハイス鋼でさえ砥ぐことができるといわれていますが、実際はかなりの技術が要求され、なかなか思うようには砥ぎ上がりません。
砥石と刃物工との硬度の差は、それこそ鉄と木ほども有るのですが、なぜ上手く砥げないのか。いくつか原因はあるのですが、最も簡単に言うならば、削り、砥ぐための成分がいつも表面にあるとは限らないこと。削られた金属片が砥ぎ面を埋めてしまい滑りやすくなってしまうこと、そして砥ぎ面が部分減りなどで水平でないからです。 天然のアーカンサス砥石は、それこそ天然ですからすべての石が、またその石の全ての部分に均等に研磨成分が有るわけではありません。同じ種類の石でも目の粗いものもあれば、詰まったものもあり、ひとつの石の中でも粗い部分、詰まった部分、刃が滑ってしまうほど硬い部分などがうねるように混ざっています。物によってはその差が激しく、粘土砥石のように中央部分が凹んできたり、角が丸くなってしまったりしてきます。これは程度の違いこそあれ、天然砥石全てに言えることです。 ここが違う 北野氏が考案したコンプリートシャープナーはサンドペーパーで砥ぐという今までにない画期的なシャープナーです。主な特徴としては、刃と接する部分には均一に削り成分が並んでいること。番手の違うサンドペーパーを交換することで粗仕上げから鏡面仕上げに至るまで、あらゆる研磨、砥ぎ、仕上げに対応できること。砥ぎ面は常に水平が保たれているため、精密な仕上げが可能となること。サンドペーパーが砥ぎ台の両端に少しはみ出るように設計されているため、角の部分が有効に使え、刃の立ち上げなどに大変有効に使用できることなどがあります。これは天然の砥石では不可能でした。また天然の砥石では難しかったステンレス鋼、カウリなどの高硬度刃物鋼、ZDP系の合金刃物鋼でもなんら問題なく砥ぐことができます。 また、ペーパーを使用する利点として、砥ぎ材自体を湾曲させることが出来るということがあります。例えば北野エッジやハマグリ刃などの曲線を砥ぐ場合に、ペーパーの下にハードフォーム(硬質スポンジ)やラバー(ゴム板)などを使用することで、曲線でも繊細な刃付けが可能となり、しかもフォームやラバーの厚みや硬度を調整(取替え)することで、あらゆる曲線ラインに砥ぐことが出来ます。これは今までの砥石や砥ぎ器具では不可能、もしくは大変技術の要る、困難な作業でした。
9mmの厚みのある砥ぎ台は1/100mmの精密さで水平精度を出していますので、均一な砥ぎが可能です。砥ぎ台の巾は通常売られているペーパーを4つに均等に切った場合に適合するように作られており、少し両端が余るようになっているため、角の部分を有効に使えるように設計されています。 まず一生モノであることは間違いないです。初期の設計段階から強度、その耐久性に十分すぎるほどの余裕を持たせてあります。その意味から完全にプロ仕様であるといえるでしょう。現に、今まで購入された方は料理関係者が多く、中にはプロの包丁職人の方もおられます。ステンレス包丁には圧倒的に効率がよく、時間も短縮できるからです。また合金を使用した高性能刃物にはこれで無ければ対応できないかもしれません。最近は鋏の砥ぎをされている方からもご注文を頂きました。
もちろん一般の方にもお薦めできます。モノによっては3万も5万もする高価な国産天然砥石を買い揃えたり、表面がでこぼこになったオイルストーンを使用するよりも、短時間で効率よく仕上がります。また、ホームセンターなどで市販されているサンドペーパーを使用するため、その後のコストが安いのも魅力です。スポーツナイフを砥ぐ場合を例にあげますと、ペーパーは#220位から始めて、#600、#800位まで、途中3段階ほどに分けてペーパーを取替えるといいでしょう。さらに磨きをかける場合は#1200、またミラー仕上げに挑戦となると#2200位でお試し下さい。刃は引きながら研ぐとスムースに行きます。そのほか、いろいろなアイデアや工夫が考えられます。エントリーモデルとして、廉価版のコンプ2もあります。同じコンセプトで設計されており、同じく1/100mmの精度で作られています。 コンプ2
コンプ2はさらに改良が加えられ完成品となりました。砥ぎ台が5mm厚のステンレス、土台部分がアルミ無垢素材に変更され、さらにパワフルになりました。また、共用部品の調達が出来るようになッたことで新価格となり、大変魅力的になりました。ペーパーのテンションも今までのスプリングによる自動式から、強制的に上げることもできる調整ツマミが追加されています(下写真左上)もちろん1/100mmの精度が約束されているのはコンプ1と同じ。エントリーモデルとしても、また本格的な使用にも十分に対応できるオールマイティーシャープナーとしてお勧めします。
刃物は砥いで使うもの、それも自分で砥ぎたい。目的にあわせて鋭く歯を立てたり、耐久性があるように鈍角に立てたりと・・。これはナイフマニアだけでなく、アウトドアマンとしては当然の思いでしょう。一生モノの文字通りのコンプリートなシャープナーを紹介しました。 ご注文 これらの商品は当サイトで販売を開始しておりますが、少量の生産に加え、想像以上の反響を頂き、商品発送までしばらくお待ちいただく場合があります、ご了承下さい。通販規約に関しては、Shop in Webのものを適用します。ご注文前に在庫や次期入荷時期のお問い合わせをする場合は こちら です。このページの商品の通販規約に関しては Shop in Webのもの を適用します。 |